ホスレノール(炭酸ランタン水和物)

慢性腎不全の患者に、リン吸着剤として投与される。

「炭酸ランタンは、消化管内で食物由来のリン酸イオンと結合して不溶性のリン酸ランタンを形成し、腸管からのリン吸収を抑制することにより、血中リン濃度を低下させる」

透析を始めてからずっと飲み続けてきている。困るのは、」粒子が細かいので、飲むときにこぼれると服の繊維に目に入り込み、なかなか拭き取れない。まっ白になってしまう。飲んだ袋を鞄にしまって、気づかなかった残りの薬がカバンに散乱する。なので、飲むときは細心の注意を払う。

10年前から、飲むのが遅れて、消化物が胃から無くなると、副作用としてむかつきが起こる、酷いときは嘔吐になる。この対策は、飲み遅れたら服用しないこと。これだけである。

飲み送れないように食前に飲むようにしたところ、これもタイミングでむかつきが始まる。そうなると、何か口に入れてからでないと、むかつき、嘔吐を防げない。

副作用以外に驚いたのは薬価が高い。東京に長期出張していた際に、東京のクリニックで処方箋を出してもらったら、国だけの補助になりかなりに金額になった。このときはホスレノールだけ処方箋から外してもらって、残っていたホスレノールを飲んでいた。

そういえば、最初は噛むタイプだったな。噛むタイプは粗いと吸着面積が落ちるので、顆粒タイプに。

 

 

 

 

2022年最後の透析

今年最後の透析が終了。年末年始で1時間早く、22:00終了のため、15:30に入室し、しっかり6時間。口の中が塩辛く感じるので、増えすぎを心配しながら測定すると、1800gと少なめでびっくり。外食はしていないので納得。

前から気になっていることは、穿刺箇所の皮膚の薄さがある。上から押さえると、タプタプとしている。薄膜のようだ。先日、感染症で皮膚が破れる可能性があるので、穿刺箇所を変えてみましょうということになり、いつもと違う場所で針をさす。普通の痛み。

 

ヘパリン類似物質ローション0.3%「日医工」

足首のかゆみを、不連続で感じるようになり、気がつくと、日焼けのように沈着してしまった。夏だったので、日焼けだろうと、気に留めてなかった。その後、靴下の違和感が強くなり、透析中はむず痒さが増す。足の甲は痒みのないものの、沈着している。

先日、粉瘤の切開で皮膚科に訪れたときに、ついでにこの沈着を確認すると、「乾燥ですね」とあっさり診断されてしまった。老化による乾燥なのだろう。ヘパリン類似物質ローションを処方される。

続けていると、肌の調子が良い。冬場は気がついたときにワセリンを塗って乾燥を抑えているが、これは皮膚表面の乾燥防止まで。ヘパリン疑似物質は真皮まで届いて乾燥を和らげる。足の甲も乾燥なのだろう。その後は靴下の違和感は大分和らいだ。

 

なにか症状が出たときに、無思考で投薬を続けていては、治療の効果に大きく差が出てくると思う。直感的な判断で治療が不要と思ったり、間違った処方を続けてしまうことがある。そうしないためにも、治療法については、様々な情報をインプットして熟考が必要だと、再認識した。

6時間透析

リモートワークになって、早くクリニックに行くことができるようになった。最近は6時間透析が続いている。時間を伸ばしても、透析回数が同じであれば、効果は少ないが、除水速度は緩やかになるので、引ききれない量は少ない。

体調は?いや、実感できることはない。まあ、引き過ぎで、耳が詰まったり、倦怠感があったり、そんなことはなくなった。

5時間よりは良いのだろう。

老化を緩やかに

出かけるときに忘れ物をしたり、突発的なことがおきて状況の把握に時間がかかったり、いつも急かされている気持ちになったり、または、コミュニケーションが緩慢になったり。老害と言われる行動が増えてきた。

 

これは脳の老廃物がたまり、脳での情報分析、伝達が衰えてきているらしい。若い頃であれば、多量の情報を耳や目からインプットしても、苦労なく瞬時に処理ができ、働いた脳もすぐに回復していたが、40を超えると、その回復力が衰える。その対策としてはインプットを遮断する時間帯を決めて、脳の回復できる時間を確保すること。

 

一番の効果はスマホ断ち。テレビは殆ど見なくなっているので、時間が空いているときは家でも外でも、スマホをいじり、ありとあらゆる情報や感情をインプットしているが、それでも脳は働いている。まずはゲームとSNSは見る時間を限定。お子様ですね。

血圧

DWが下げていって、やっと平時の血圧が落ち着いた

心胸比を毎月測定していて、こうでしたよ言われても、医者から話しかけなければ放置していた。自分の体のことだから、検査結果をみて、自分で考えて、判断するときに医師の意見を確認する。この鉄則は透析には必要だ。

 

血圧もそうだが、導入時は透析時間を3時間・3回/週、そのあとは4時間3回/週、1,2してから4.5時間3回/週。そのあとは5時間3回/週を維持。仕事で遅くなると4時間になることも。

体調が良くなるにつれて、外食も増え、食べる量も多くなり、BUN、CREは増えていく。

もちろん体重の増え幅も5%を超えることも増えてきた。そのあと、コロナで在宅になり、時間調整もコントロールできるようになり、6時間3回/週に。そうするとBUNやCREは大幅に改善していった。

 

本当は、透析時間をのばすより、透析回数を増やすことのほうが、血液の浄化の効果は高いと言われているので、週4回に変更したい。ときどき曜日変更が必要なときがあるので、中二日を連続しないように、調整すると週4階になることがある。その時の血液検査結果を見ると、たしかに良いな。